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R6年度広島交響楽団員(コントラバス奏者:髙本知弥さん)による特別講義を開催しました
中国足彩网6年12月16日(月曜日)に広島キャンパスで、広島交響楽団のコントラバス奏者 髙本 知弥さんによる特別講義を開催しました。
今年度は、「コントラバスヴィルトゥオーゾから紐解くコントラバス協奏曲と奏法の歴史」というテーマで特別講義をしていただきました。来年2月15日(土曜日)に開催される広響第448回定期演奏会のプログラムには「コントラバス協奏曲(トゥビン作曲)」もあり、著名なコントラバス奏者であるドメニコ?ドラゴネッティ(1763-1846)やジョヴァンニ?ボッテジーニ(1821-1889)などの紹介や、コントラバスの歴史、奏法の特徴などを実際の髙本さんの演奏も交えながら解説してくださいました。
↓コントラバスの実演奏の様子。 ↓コントラバス特有の技法も教えていただきました。
講義後、12名の出席者からは「コントラバスについて、更によく知れたことがよかった。」「演奏家について髙本さんに日常や経験を基にお話いただけたのがよかった。」「来年から吹奏楽部の顧問になるかもしれないので、コントラバスの意義も伝えられたらいいなと思いました。」(学部4年生より)というご感想をいただき、生演奏を聴きながらクラシック音楽の知識を深める良い機会となりました。
後日、録画した講義をオンデマンドで本学学生及び教職員宛に配信する予定です。
本学は、学生?教職員の皆さんが、優れた音楽?芸術?文化に触れられるよう、広島交響楽団や広島県内の美術館?博物館のキャンパスメンバーズ制度に加入しています。広島交響楽団には、キャンパスメンバーズの特典の一つとして、平成25年度以来毎年、広島キャンパスで団員による特別講義を提供していただいています。本学が加入しているキャンパスメンバーズ制度については、次のサイトをご覧ください。
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